日本プラダー・ウィリー症候群協会 Prader-Willi Syndrome Association Japan (PWSA Japan)

本人・家族・関連専門職をはじめとするさまざまな支援者とともに、生活の質の向上、社会参加の推進、情報収集・発信、国際的交流・支援などに取り組みます。

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PWSA USA ジャナリーさんから
「クリント・ハードルはPWSの子ども達に真の愛情をもっています」

 ワールドシリーズ戦も終わりましたが。
 10月末 ワールドシリーズ戦「ロッキーズ VS レッドソックス」の試合がありました。しかし残念!クリント・ハードル監督率いるロッキーズにミラクルは訪れなかったようです。

 もし、この時ミラクルが起きたならば、フジTVに於いてクリント・ハードル監督の紹介、そして監督がPWSの人たちへの熱い思いと「日本プラダー・ウィリー症候群協会」が放映されるはずでした。
 TV放映は叶いませんでしたが、喜ばしいことにPWSA USAのジャナリーさんから、特別にPWSA Japan宛に、クリント監督からの写真と、監督のPWSの活動の紹介(翻訳)が届きましたので、皆さんにご紹介致します。

Clint & Trevor Ryan

Clint Hurdle has a true heart for children with Prader-Willi syndrome.
He is the National Celebrity Spokesperson for PWSA (USA) and has a young daughter, Madison, with PWS. Clint, his family, and the Rockies organization continue to advance progress for PWS by working with PWSA (USA).

Recently, they hosted a golf tournament for PWSA (USA) and the week before they won the National League Pendant, Clint called me to discuss the golf tournament.
When I told him I was surprised that he was calling me at such a busy time, he said, "It helps me to keep perspective."

I have visited with Clint many times, and have always been impressed with his kind and unpresumptuous manner.
He will always be a champion to us.

Janalee Heinemann
Director of Research & Medical Affairs PWSA (USA)

 クリント・ハードル氏はプラダー・ウィリー症候群の子どもたちに対して誠実な心を持ち合わせています。
 全国的な名士であるクリント氏は米国プラダー・ウィリー症候群協会のスポークスマンで、年若いPWSの娘さん、マディソンの父親でもあります。クリント氏と彼の家族そしてロッキーズは、米国プラダー・ウィリー症候群協会と手を組んでプラダー・ウィリー症候群の問題解決のための前進を続けています。

クリント氏等は最近、米国プラダー・ウィリー症候群協会のためのゴルフトーナメントを主催してくれたのですが、ナショナルリーグペンダントに優勝する1週間前に私に電話をくれてそのゴルフトーナメントについて打ち合わせをしました。
彼自身がこんなに忙しい時期に電話をくれて驚いたわ、と言うと、彼は「(こうすることによって)全体的に把握することができるんですよ」とおっしゃいました。

私はクリント氏を何度か訪ねたことがあるのですが、そのたびにクリント氏の親切でおごらない態度に感銘を受けます。
クリント氏は常に我々のチャンピオンです。

Janalee Heinemann
Director of Research & Medical Affairs PWSA (USA)

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